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はり きゅう 指圧・マッサージ 山本治療院
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冬至と冬の過ごし方

 

今日は冬至です。昼間つまり日照時間が一番短く、冬至から後は次第に昼間が多くなって光と熱を増してきます。
日照時間は長くなりますが暖かさは冬至から暖かくなるわけではなく立春から始まります。

年賀状でもたまに用いられる「一陽来復」という言葉があります。陰が極まって陽になること、
冬が去り春が来ること、悪いことばかりが続いていたが、それが終わりやっと運が向いてくること、
等々の意味があるようです。
永い間病気や怪我で悩んでおられる方、一陽来復、快方に向かうといいですね。

さて、素問という中国の古い書物の中の四気調神大論(養生法を書いたもの)に四季の養生法が書かれています。
その中の冬の養生法(池田政一先生の書かれた素問ハンドブックより引用させていただきます)
冬の三か月を閉蔵と言う。万物が静かに沈み消極的になる時である。すべてが収納され貯蔵されておく時期で、決して発散してはいけない。
この時期は早く寝て遅く起きる。陽気も深く貯蔵されているから、心身共に活動的になってはいけない。運動などで発汗するなど絶対だめである。
もしこの時期に発汗したり、酒を飲んで一時的に陽気を多くし、その反動で冷えたりすると腎が悪くなる。
冬に無理をすると、春になっても陽気が発動しません。必ず手足がだるくなります。鼻血を出すこともあります。

もちろん中国の古書ですから現在の日本人の生活や体質、日本の風土には会わないところはあります。
健康法もその時代によって変わり、人の身体も永い年月を経て少しづつ変化しています。
随分昔の季節に応じた養生法ですが現代にも通じるもがありそうです。
年末に向け飲食も不規則になりがちです、身体を冷やさないように暖かくしてお過ごしください。